地球外生物学—SF映画に「進化」を読む 本 PDFをダウンロード

地球外生物学—SF映画に「進化」を読む

05/12/2020 01:43:49, , 倉谷 滋


地球外生物学—SF映画に「進化」を読む 本 PDFをダウンロード - 地球外生物学—SF映画に「進化」を読むは必要な元帳です。 この美しい本は倉谷 滋によって作成されました。 実際、この本には240ページページあります。 地球外生物学—SF映画に「進化」を読むは、工作舎 (2019/11/21)の作成によりリリースされました。 地球外生物学—SF映画に「進化」を読むの簡単なステップでオンラインで表示できます。 ただし、ラップトップ用に保管したい場合は、ここで保存できます。. この本を見つけたり読んだりすることにした場合は、地球外生物学—SF映画に「進化」を読むの詳細を以下に示します。

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内容紹介 進化とは一種の世界、もしくはパラレルワールドを作る実験である−−。 エイリアン、物体X、ソラリスの海、ウルトラ宇宙怪獣… SF映画・小説などに登場する地球外生物の生態を、 進化発生学者が生物学的視点から考察する。 【目次より】 第1章「ギーガー種」の進化と逸脱--映画『エイリアン』の生物学的事情 第2章 超(ウルトラ)系宇宙生物群--地球外来種とその生存戦略 第3章 地球外文明論--映画の中の異星生命 出版社からのコメント エイリアンは植物か? 『ゴジラ幻論』の著者による、今回はエイリアン(その他)論。 生物科学の視点での新鮮な切り口で地球外生物を考察します。 SF作品評としても、おもしろく読んでいただけます。 商品の説明をすべて表示する

地球外生物学—SF映画に「進化」を読むを読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
圧倒的なクォリティの高さだった『ゴジラ幻論』の著者が今度はエイリアンを解剖するというので、発売日に勇躍都内書店に赴き、探すことしばし。特撮コーナーに…ない! 映画・芸術コーナーに…ない! 結局、理工学専門書コーナーにひっそり並んでいるのを漸く発見したのであった。確かに最新の学問的知見が盛り込まれ、本書中のエイリアン関連の論考は日本進化学会の会報が初出だそうだから、学術書と捉えても満更見当違いではないのだが、そのためにライトな特撮ファン・SFファンの眼に触れにくいとしたら、実に勿体ないことだ。恐らく『地球外生物学』という書名がよろしくない。ズバリ『エイリアン』とした方が引きも強いし相応しかったのではないか。本書は、第一章で『エイリアン』シリーズ、第二章でウルトラ怪獣、第三章でさまざまな海外SF映画を取り上げ、主に生物学的リアリティの視点から縦横に論じる。例えば、エイリアンがフェイスハガーからチェストバスター、ビッグチャップへと変態を重ねていく特異な生活史を捉えて『「シダ植物」のそれに似る』と喝破している辺りは、偏見や思い込みを交えずに事実を解釈すべき科学者の面目躍如であるだろう。『エイリアン』第1作から以降のシリーズ作品で生物属性の基本設定に不整合があることを鋭く指摘しているのも素晴らしい。そして本書を締めくくるのは、なんと60年代末に松竹が制作したカルト作品(と云えば聞こえはいいが、詰まるところB級SFの怪作)『吸血鬼ゴケミドロ』なのである。あ~、確かにあれも宇宙生物だよなぁ。あっぱれなサービス精神というほかない。内容の濃さは勿論、ビックリするのが取り上げる題材の広さである。およそ学者の余技の域を超えている。「こんなのまで観てるのか!!」と感心すること、度々である(サイテー映画の呼び声も高い『ロボット・モンスター』とか、『妖怪巨大女』とか…)。是非多くの方々に読んでいただきたい。最後に、重箱の隅の指摘をいくつか。52頁。『エイリアン2』との関連で社会性昆虫の生態を紹介するなかで、『ゴジラ』ミレニアムシリーズの第2作に登場したメガギラスの出典作品名が『ゴジラ 2000 ミレニアム』となっている。正しくは『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』である。完全なうっかりミスだろう。98頁。『ウルトラQ』第21話「宇宙指令M774」で怪獣ボスタングを地球に送り込んだキール星人について、著者は「海棲無脊椎動物型の宇宙人である可能性は高い」と考察している…のだが、キール星人は後年『ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル』にヒューマノイド型宇宙人・キール星人グランデとして登場した。163頁。岩石生物を論じるなかで、『ウルトラQ』の岩石怪獣ゴルゴスの登場エピソードのタイトルが「富士山SOS」となっている。「SOS富士山」である。